50歳から、やってみた

1973年生まれの私が、50歳からの生き方を考える

そこは占い師じゃない

占いを信じていません。

霊とかも。人間のが怖い。

 

友だちに占い好きがいて、ナチュラルに会話に混ぜてくるので、一度通り過ぎてから「オイ」となります。

 

人生で一度だけ、占い師に見てもらったことがあります。子育て、夫育て、仕事、家事…完全にキャパオーバーの暗黒時代。

メンタル崩壊してる私に職場の先輩が強くすすめたのです。豊洲の予約がとれない占い師を。

ワラにもすがりたかったんだろうな、その時の私。

一万円払って、デカいアメジストが置いてあるなんか良いニオイの部屋で、あーだこーだ言われて帰りました。

いっこも響かなかったし、ほんとーーに無駄金だった。

翌日、職場で同僚に話しましたら、彼女は言いました。

 

「その場合、金払って話聞いてもらうなら、占い師じゃなくて弁護士だろが。このばかちんがぁ!」

 

え!!!ほんと、それ!!!

 

同僚の言葉は私の胸に刺さり、眼からウロコがボロボロボロ…

 

それ以来、餅は餅屋と決めてます。

悩みの本質を見極め対処法を調べ、手に負えなければスペシャリストに相談。これが一番。

占い師より、役所の窓口よ。

 

でも、歳とってあまりグルグル悩まなくなりました。悩みの元ってだいたい対人関係だけど、大人なってすっかり自分軸で考えるようになったからだと思います。

年取って良くなったことの一つです。

 

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#占い #占い師 #自分ファースト #対人関係